用語 |
説明 |
短時間薬浴 |
数分から数時間の薬浴を言います。通常は別容器にて高濃度な薬液を使用します。正確な時間や薬量を守って下さい。 |
長時間薬浴 |
12時間以上の薬浴を言います。通常は、7日間以内です。 |
永久薬浴 |
24時間以上の薬浴ですが、薬液(池水)の総入替はせず、新水の補給や太陽光線により自然に薬効が消滅するような場合です。大きな飼育池や養魚池ではこのような方法が多く実施されます。 |
経口投与 |
薬剤を餌に混入又は浸透させて与える方法です。通常は魚体重に対しての1日量が表示されています。餌にどの位混入するのかとの問い合わせが多いのですが、私共では一般的に1日の給餌量を平均1%として計算してお答えしております。給餌量の多いお客様は混入量を減らして下さい。 |
混合薬浴 |
魚病の原因は単一とは限りません。殺虫殺菌剤・抗菌剤・色剤・塩等の数種類の薬剤を混合使用する場合があります。しかし、混合使用できない薬剤もありますのでご注意下さい。 |
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※ 薬によっては、零点何グラムの差が、愛鯉を殺してしまうことがありますので、薬を与える時は、必ずはかりでしっかり計って使用してください。 |
※ 薬浴中は注水を止めるので、酸素欠乏に注意してください。 |